気がついたら、目隠しをされ猿轡を噛まさた挙句拘束されたまま床に転がっていた。
状況が理解出来ずにうろたえる。
ここが何処なのか、今何時なのか、どうして全裸で拘束されてこんなところに居るのか。
何もかもが分からない。
意識を失うまで、確かバーでお酒を飲んでいたはずだった。
隣に座った女性と目が合って楽しく会話していた。
そしてトイレに行き、用を足し席に戻ろうとしたトイレの通路を歩いていたところで記憶が途切れている。
何とか拘束を解こうともがくが、全く解ける気配はない。
そうこうしていると、カツ、カツとヒールの音が聞こえてくる。
『目が覚めたようね。ご機嫌はいかが?』
何だか聞き覚えのあるような女の声。
彼は猿轡をされているので答えられる訳もないが、助けを求める。
部屋にくぐもった呻き声が響く。
すると女は嬉しそうに笑い出した。
『ねぇ、お前はこれからどうなると思う?』
楽しそうに問うてくる。
その次の瞬間空気を切るような音がして、近くの床に何かが叩きつけられた様な音が聞こえた。
視界を奪われたままの状態がより一層恐怖を煽る。
何とか逃げようと身を捩るが一向に拘束は解ける様子がない。
猿轡を噛まされたまま、助けを求める。
彼は恐怖に震えていた。
『ふふふ。怖いのね。でもそのうち恐怖すら忘れちゃうわ。』
そう言って女は楽しそうに恐ろしい事を言った。
『今日からお前はここで私に飼われるの。奴隷として。』
そして、ここは山の中で携帯も通じない事、周りに人が居ない事、逃がすつもりがない事を説明された。
『お前にもう人権はないのよ。私に一生弄ばれて玩具にされて死んでいくの。素敵でしょう?』
そして彼は気づいた。
目の前に居て自分を拉致した女はバーで出会った女性だった。
自分はその女性に拉致され、監禁されているようだ。
『たっぷり調教してあげる。快楽も苦痛もたくさん与えてボロボロにしてあげる。』
そうして男の奴隷調教が始まった…。
ストーリープレイってどうしても長くなってしまう…。
でも一緒に楽しく遊んだ事を思い出しながら書くのは全然苦じゃない♪
囚われるまでの設定は細かくて、後は2人次第。
私が一番楽しめるオーダー方。
ありがとうね。
楽しかった!!
Mistress 沙爛-Saran-
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