合う。 – 【極彩色】

世の中とは不思議なもので、先日黒い羊のお話しをさせて頂いたばかりなのですが…今回はそれに絡めつつ、私の思う事を書きます。

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タイミングが合う

波長が合う

気が合う

趣味が合う

合うにも色々あります。

様々な人種、性格、環境等がある世の中で、合う人は意外にも居ます。

それは広義でも、狭義でも。

私の性癖に於いて、細かくカテゴライズすれば合う人は中々いません。

しかし、広い意味でならば仲間はたくさん居ます。

そして一概に合うからと言っても、合ったところで共感しか生まれない事もあります。

これが性癖ですね。

同じ性癖同士だと成立しないからです。

これ以上はここでは書けないので割愛します。

私の友人に、私とは何もかも合わない人がいます。

趣味、性格、好み…何も共通点がありません。

ですが、彼女とは15年来の友人です。

私は彼女の事を同類だと思っています。

何もかも合う事がないけれど、同類。

何が、とははっきり言えないのですが…。

合う人よりも、同類の方が出会う確率は低いです。

私の知る限り、私と同類なのは彼女だけです。

その方とは別で、波長の合う人という方もいます。

何かタイミングが良いのです。

同じ日に別の場所へ同じ目的で出掛けていたり…たまたま私の発信した言葉がキーワードになる場所に居たり。

ふとその人の事を何となく思い浮かべた瞬間に連絡が来たり。

打ち合わせた訳でも、知らせた訳でもないのに、狙った様なタイミングでしたい事が被ったり、似た様な事を考えていたり。

不思議ですね。

黒い羊である私と合うのも、嫌がられてしまいそうですが…。

私はアルビノって素敵だなぁと思います。

例えそれが奇形の一種だとしても、例えそれが遺伝子的に弱くても。

だからこその価値があると思います。

そしてその価値は他人が見出すのではなく、自身が認める事が出来れば何より素敵ですね。

Mistress 沙爛-Saran-

大阪難波M専科【Ishtar-イシュタル-】
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