きっかけ。 – 【極彩色】

SMがとても好きだけれど、結局SMはただの「きっかけ」でもあると思う沙爛です。
検索ワードの漢字間違いがかなり減って、ご満悦。
それでもなくならない漢字間違い…。これだけ言っているのに何故だろう？？
漢字を間違えたとしても、どうやらこのブログが検索出来てしまうのが悪いんじゃなかろうか。

でも覚えてね♪
私の名前は「沙爛」と書いて「さらん」と読む。
沙爛の爛は【爛熟】の爛。
【絢爛】の爛。
【爛々】の爛。

少し話が逸れたね。

私がSMを長く続けている明確な理由はない様な気もする。
ただ、SMを通して得るものはとても大きいし、SMというきっかけだけで色んな経験が出来たり、色んな人と交流出来たりする。
しかもそれは世界中で。

時にその交流は悲しい結果に終わったりもするけれど、良い出会いの方がはるかに多い。

年齢も、生まれ育った場所も、職業も、性別も、性癖も、価値観も、全く違う人達と出会える。
そういう人の話は例えSMに関係がなくても興味深いし、面白い。
話を聞くだけで、自分の知らない世界が垣間見れるから。

井の中の蛙にはなりたくないし、下らない理由で交流を拒絶するなんて馬鹿げた事はしたくない。

SとかMとか関係なく交流したいと思うし、私はフリーだから尚更強く思うのは、変なしがらみなんて気にせず、自分が関わりたいと思う人や興味のある人と交流したい。
狭い小さな世界の中だからこんがらがった人間関係もあるとは思う。

時々、どうして「私は好き」、「私は苦手（若しくは興味がない）」だけで済まされないのだろうかと不思議に思う。

私は他者が誰とどう交流しようが気にならないし、他者が誰をどう思っていたって関係ない。
自分が感じたその人物に対する感情が全てだから。

どれだけ友好が深い人がその人物を嫌っていたとしても、私には関係ないし、私は私でその人と交流したいと思えばするし、したくないと思えばしない。

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狭くて小さくて特殊な世界。
だからこそ、色んな人と色眼鏡なく交流したい。
それが許されるなら。

未だに全てを理解するのが不可能なM男性と話すのも面白い。
同じ性癖を持っていると言える訳ではないけれど、近い感性を持ったS女性と話すのも面白い。
私の周りにはいないからこそ、S男性と話す事は貴重で良い経験。
M女性に共感出来ない事もあるけれど、話す事で得るものは大きい。

初心者の人と話すと自分がまだこの世界を知らなかった頃を思い出す。
プロの方と話すと勉強にもなり、考えが合えば共感出来、考えが違えば新たな視点を得る事が出来る。
自分よりも変態に出会ったり、知らない世界、知らない考え、自分の持っていない何かに出会える事はとても素敵だ。

常識的な範囲の言動が出来て、私に興味を持ってくれている人とならば交流したいと思う。
楽しい事があるなら共有したいし、楽しい話があるなら参加したい。

きっと私はどこまでも欲張りなんだろう。
全てを楽しまなければ気が済まないんだろうね。

Mistress 沙爛-Saran-

大阪難波M専科【Ishtar-イシュタル-】
OPEN:13時～22時　不定休
TEL:06-6641-7676
HP:http://ishtar-sm.com/