彼女は気付いたら、囚われていた。
両手を縛りあげられ、目隠しと猿轡をされ、どこかに転がされている。
コツ、コツ、コツ。 響くヒールの音。
『今日は随分と可愛い実験体が手に入ったのね』
静かな場所に響く女の声。
恐怖を感じ必死に身を捩る彼女。
『抵抗しても無駄よ。ちゃんと逃げれないようにしてあるんだから。』
耳元で恐ろしい言葉が発せられる。
『今日は、人体実験に付き合って貰うわ。』
無駄な事と分かっていながら、そんな恐ろしい事を言われては抵抗せずにはいられない。
猿轡の下で何度も助けを呼ぶ。
『静かにしなさい!』
左頬に鋭い痛みが走る。
恐怖に身を縮める彼女。
『大丈夫。そんなすぐに壊れてしまうような事はしないわ。』
女は彼女の服の上から胸にゆっくりと指を這わす。
乳首を見つけ、執拗に弄られる。
『あら、さっきまでの抵抗はどうしたのかしら?急に大人しくなったじゃない。 もしかして、こんな状況でも感じちゃってるの?』
女の声に我に返り、自らを恥じる。
『ふふ。素直になりなさい。その方がうんと楽よ。』
シャツのボタンを全部外され、スカートもまくしあげられる。
『可愛らしいパンティを履いているのね。ねぇ、貴方は男を知っているの?』
首を横にふる彼女の答えが気にいったのか女は優しく頭を撫でる。
『そう!今日は本当に楽しみね!』
意味が分からず、うろたえているとそれを察したのか、女は親切に教えてくれた。
『あたし、女の子を調教するのが趣味なのよ。それも処女が大好物なの。』
女の言葉を聞き、彼女の頭は真っ白になった。
一体、自分はどうなってしまうのだろう?
数時間後。
処女だった彼女は見事女の思い通り、快楽を求める淫乱な雌犬と化していた…。
女装+濃厚ストーリープレイ。
なかなか楽しかった!
ケイコの演技、なかなかだったよ☆