また、粗相をしたわね…。
お仕置きよ!!
だけど…
鞭で打っても
足蹴にしても
お尻を打っても
浣腸をしても
恥ずかしい格好をさせても
喜ぶ彼。
一体何がお仕置きになるのかしら?
お仕置きに疲れた私はソファーに身を沈め、煙草を燻らせながら一思案。
…考えるのも面倒になってきたわ。
次は何をして貰えるのかと頬を紅潮させ待つ彼。
何だか余計に腹がたってきた!
もう知らない。
そのまま彼を無視して煙草の灰を落とす。
気付いて(遅いけどね)手の平を差し出す彼。
また煙草の灰を落とす。
手の平ではなく、きちんと灰皿に。
途端に顔を曇らせる彼。
ふふふ。
やっとお仕置きが始まりそうね。
私の気が済むまで、放置プレイといきましょう。