地上100ｍの密室。　電気あんま

最近ブログの更新頻度が上がってきた沙爛です。

２年程前までは更新が義務みたいになって、それが苦痛に変わり、ただのプレイ日記みたいになって、自分らしさがなくなっていくのが嫌だった。

最近はのびのびとそんな事を感じる事もなく書けてる。

いい傾向ね。

夜景の見えるとある場所でマゾと悪い事して遊んだ。

周りの喧騒から隔離されているけれど、外の世界との距離はごく僅かしかない場所。

こんな事、思いつくマゾって本当に頭の中どうなってるの！？って思う。

想像力（妄想力）豊かというか、強すぎでしょ。

ドのつく変態よねぇ～。

そんな彼がとても面白い事を最近言う。

「痛い時でも自分で気持ちいいって言葉にすると本当に気持ちよくなってくるんです。」

何とも変態的な発言なんだけど、激しく同意せざるを得ない、的を得た意見。

精神的感覚が肉体の感覚を凌駕する。

そもそもこれってＳＭの基本。

気持ちいい事が気持ちいいなんて当たり前。そんなのマゾじゃなくても当然。

痛い事すら気持ちいいと感じれるのってＳＭならではだと思う。

このマゾが言う事は、ドライオーガズムの本質にも当てはまる。

痛い事が快楽に変わるメカニズムとか難しい説明だって出来なくもないけど、そんな化学的な解釈つまらないでしょ？

だってお前はマゾだから。

だってお前は変態だから。

だって私が開発したのだから。

そんな理由の方が現実っぽくなくて素敵。

肉体的な感覚が一番現実的で確かそうな気がする。でもそんなもの、実はとっても不確か。

精神的な感覚こそＳＭに密接に繋がっていてより確かだと私は思う。

痛い、熱い、怖いって嫌がる人多いけど。

痛い、熱い、怖いのが気持ち良かったら…果たして嫌がる人は居るのだろうか？

私が与えるのは心地よさだけじゃない。

時には君達を悩ませ、惑わせたい。

ＳＭを楽しみたい人に余計な固定概念なんていらない。

Mistress 沙爛-Saran-

大阪難波M専科【Ishtar-イシュタル-】
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【極彩色】