「起きな。」
女性の声で目が覚める。
昨日お酒を飲み過ぎたせいか頭がずきずきする。
身を起こそうと身体を捩るが上手く起き上がれない。
だんだん意識がはっきりとしてくるに従って、焦りがこみ上げてくる。
自分は裸で床に転がされ、縄できつく拘束されている。
おまけに口枷までつけられているではないか!!
必死に身を捩るも両手が使えない為起き上がる事は出来ない。
ふと見上げると、そこにはスーツ姿で革のブーツを履いた女が見える。
手には乗馬鞭。
目が合うとにやりと女が笑う。
「おはよう。お前は自分の状況を理解出来たかな?」
嬉しそうに満面の笑みを浮かべながら質問してくる。
理解なんて出来る訳がない!!
この女は人をこんな目に遭わせて一体何を考えているんだろう。
「状況が理解出来ないなら、私が教えてあげる。昨日バーで飲んでたのは覚えてるわよね。私はその時お前を酔い潰して連れてきたの。 今日からお前は私の奴隷として私に飼われるのよ。」
この女は危険だ!!
必死に逃げようと思うものの、身体が拘束されている為逃げられない。
「どうやら本当に自分の立場が理解出来てない様ね。」
女が一本鞭を取り出し、自分をめがけて打ってくる!!
バシッ!!バシッ!!
派手な音とともに身体の色んな場所に痛みが走る。
「お前が自分の立場をよぉく理解出来るまで続くわよ!!痛い思いをしたくなかったら私に従いなさい!!」
床に転がった身体に容赦なく鞭が振り下ろされる。
いくら身を捩ったところで逃げる事は叶わない。
ただ振り下ろされる鞭から身体を遠ざけるのが精一杯だった。
(中略)
逃げる事は叶わない。
助けを求めたとしても助けは来ない。
「ほら、舐めなさい。」
目の前にブーツが差し出される。
拘束されたまま床に這い蹲り、ブーツを舐める。
「ふふふ。何て惨めったらしい姿なのかしらねぇ。」
ジッパーを下げる音の後、突然ブーツを脱いだばかりの足が鼻先に押し付けられた。
呼吸をする度、蒸れた匂いがする。
一頻り匂いを嗅がされた後、口元に赤いマニキュアが塗られた爪先が押し当てられる。
「キレイにしなさい。」
指の間も舐める事を要求される。
勿論従わなければ一本鞭でのお仕置きが待っている。
抗う事もせず、大人しく指を一本ずつ綺麗に舐める。
「あはは。もう人としてのプライドも尊厳もなくしたみたいね。 たかが鞭で打たれたくらいで死ぬ訳でもないのにね。」
惨めで情けない…ボロボロになるまで堕とされる。
ここには男としても人としての尊厳も何もない。
一体これからどうなるのだろう…。
上手く働かない思考回路の片隅でぼんやりとそう思った。
楽しいストーリーをありがとうね♪
悪役大好きだから嬉しい~(笑)
ノリノリでさせて貰ったよー!
また拉致されにいらっしゃいね♪
Mistress 沙爛-Saran-
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