マタイ福音書７：７ – 【極彩色】

キリスト教、新約聖書ににおさめられているマタイの福音書。

その福音書の７章７節。
キリスト教徒でなくとも、聞いた事があるその言葉。

「求めよ、さらば与えられん。」

この言葉の正しい意味は以下の通り。
与えられるのを待つのではなく、何事にも自分から求める積極的な姿勢が必要である。

私はこの言葉がとても好き。
欲しいものがあるのに、じっとそこに蹲って待っているだけで欲しいものは得られる訳がない。
行動あるのみ。

私の考えを押し付けるつもりはないけれど、M男君達にも是非薦めたい。

きっとこだわりもたくさんあるでしょう。
求めているものが、少し変わっているだけにそれは容易に見つかるものじゃない。
求めて、探して、見つけて。
またさらに求めて探す。

それは楽な道ではないかもしれない。
けれどもその道のりは求めるものへ続く道。

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先が見えなくて苦しんだり悩んだりする事もある。
だけど求めて進めばいつかは辿り着くはず。

迷い、苦しんだ事は無駄にはならない。

実現不可能な性的嗜好に気づき、それを抱えて苦しんでいる人もいる。
実際に叶わぬ事だと分かっていても、求めてしまう性。
時には自分の性癖ゆえに、苦しい思いをする事だってある。

そんな性癖も含めて、自分は自分。
認めてあげてもいいと思う。

実現するのが現実的に無理だとしても、擬似だったり、それに近い何かで代用する事が出来るかもしれない。

叶う事はない。
諦めてしまえば、そこでお終い。
諦めてしまったらそれはもう絶対に叶わなくなる。
もしかしたら、限りなく理想に近づけるかもしれないのに…。

いつだって不可能を可能にするのは自分自身。
いつだって可能を不可能にするのも自分自身。

行動しましょう。
求めるものを与えられる為に。

私はその手助けをしたい。

Mistress 沙爛-Saran-

大阪難波M専科【Ishtar-イシュタル-】
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