撮影後日談。　 – 【極彩色】

SMは怖い、痛い、熱い。
女王様は怖い、冷たい、希望なんて聞いてくれない。

SMクラブという敷居は意外と高い様ですね。

勿論、怖い、痛い、熱いもSMです。
けれどもそれだけではないのがSMです。

どんなMの方も、どんな変態の方も、どんな変わった性癖の方も。
怖い、痛い、熱い…だけならばSMクラブへなど足を運ばないと思います。
それだけではない何かがあるから、世のM男性はSMクラブへ足を運ぶのだと思っています。

女性上位、支配と服従。
そういったSMクラブ独特の雰囲気や対応に最初はとまどう方もいらっしゃると思います。
でも、女性上位とは女尊男卑とはまた違うものです。

初対面の方とのSession前には例外なくカウンセリングのお時間を設けています。
事前にNGプレイや好きな事、興味のある事をしっかりと確認し、それに沿った内容でSessionを進めていきます。

・跡が残るのが気になる
・痛い事、熱い事が嫌

これらの対応もプロだからこそ対応出来るという自負があります。

素人さんでも緊縛は縛り方さえ覚えてしまえば出来るものです。
ですが、私達はプロとして、縄をかける強さ（テンション）も調整出来る様に練習を重ねています。
縄跡を残す事なく縛る事も出来ます。

素人さんでも鞭を打つ事は出来ます。
ただ振ればいいのですから。
ですが、私達プロは痛くない打ち方も出来ます。
打つと危険な場所も熟知しています。

痛い事が嫌と言われる方は、一度も痛い事を経験した事がない方が殆どです。
痛い事は痛いだけという概念があり、そういった事に挑戦してこなかったのでしょうね。
そういった方が鞭や蝋燭、ビンタなどに目覚める事も多々あります。

それは雰囲気だったり、もっていき方だったり、実は心の奥深くに隠れていたその人自身の願望が暴かれた結果だったりします。

私は無理矢理、強引に本人が本当に望まない事を延々と続ける事が好きなのではありません。
無理だろうと思う相手にはしませんし、好きである可能性が低い場合にも致しません。

本人も知らなかった、気付かなかった心の奥深くにある願望を暴く事が好きです。
眠っていた願望を引き出し、更に快楽を感じる回路を増やす事が私はとても楽しいです。

SMクラブに来るのだから、私の存在を知っているのだから…SMに全く興味がないという事はないでしょう。
そういった願望が貴方の中に眠っていてもおかしくはないはず。

まずはSMは怖い、痛い、熱い「だけじゃない」という事を確認しにいらっしゃいね。
SMは痛い、熱いが快楽に変わるからこそ、愛好家が多いのです。

SMに興味があるけれど一歩が踏み出せないという様な方に対するメッセージをいくつか、動画に織り込ませて頂きました。

貴方の勇気を後押し出来ればと思います。

Mistress 沙爛-Saran-

大阪難波M専科【Ishtar-イシュタル-】
OPEN:13時～22時　不定休
TEL:06-6641-7676
HP:http://ishtar-sm.com/