私は【その時】をとても楽しみにしていた。
予想よりも遥かに早く【その時】は訪れる事になり、それでも私は【その時】に向け、期待に胸を膨らませながら【その時】の準備をする。
既に前日からテンションは高め。 細々とした準備でさえもが楽しい。
そして当日。
出来る限りの準備を済ませ、全力で挑む。
勿論、挑むのは私ではなくマゾだけれども…。
気兼ねなく思い切り楽しむ為の準備。
これで好きなだけ出来る。
そして準備の段階でコレを見ただけで心が弾んだガスバーナー。
勿論今回の用途以外への妄想も膨らむ。
結局こんなものを見るだけで胸がときめいてしまう私こそ変態なのだろうと自嘲しながら…。
それでも私は私の気持ちに嘘はつけない。
楽しみなものは楽しみなのだ。
そして始まる【その時】。
まずはウォーミングアップ。
最大のお楽しみは、とっておきは、やはり後にとっておくものだものね。
苦しい耐性で緊縛され、不安定な足の指の間に仏壇蝋燭を挟まれる。
もし、蝋燭を落としてしまえばどうなるか分からない。
運が良く火が消えればいいけれど、もし火が消えないまま体の上で燃え続けたら…。
そんな恐怖で必死に足の指に力を込めているんだろうか?
それとも目の前の事で頭がいっぱいでそんな事も考えられない?
もしくは、この後に起こる事の方が怖くて仕方ないのかしら?
でもそんな事は私の知った事じゃない。
だって私は楽しみで仕方ないのだから。
続く…
Mistress 沙爛-Saran-
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