ドライオーガズム開発

ドライオーガズム開発あれこれ。

またドライオーガズムについて書こうと思います。
一度では書ききれない程に奥深く、面白い部類のプレイだという事ですね。

 

基本的にアナルとペニスを同時に弄る事は私のドライ開発の主義に反するのでしていません。
勿論理由もきちんとあります。

 

普段はアナルだけ弄られても痛くもなければ気持ち良くもない。
違和感があるか、挿入感があるのみ。
でも、ペニスと同時にアナルをするととても気持ちよい。

 

こういう方も稀にいらっしゃいます。
そんな方はアナルとペニスを同時責めで良いと思います。
そして残念ながらドライには向いていないのかもしれません。

 

そうではなく、アナル単体でも気持ちが良い方はペニスと同時に弄るのはやめておいた方が良いです。
ドライをまだ知らない方は特に。

 

何故ならば、ペニスと同時にアナルを刺激すると、ペニスの快楽にアナルが負けてしまい、同時にする事が当たり前となってしまった身体はドライ開発がしにくくなります。

 

「じゃあ、やっぱりドライよりも射精の方が気持ちいいのか。」
そう思われた方は残念ながらそれは間違いです。

 

普段慣れ親しんだ射精の快楽、ペニスの快楽。
まだ開発されきっていないアナルの快楽とどちらを人間の脳が優先するのかと言えば、前者になります。

 

ペニスとアナルの同時攻めに慣れてしまうと、ドライではなくトコロテンになる可能性も高いです。
私は以前はドライ開発よりもトコロテンの方が得意でした。
何故ならそれは単純な人間の身体の仕組みだからです。

 

ペニスを弄りながら、前立腺を刺激し、上手く調整するとトコロテンになります。
それは気持ちよいからアナルで射精してしまう…というよりは、前立腺を刺激する事により、精液を漏らさせたという表現が一番近く、トコロテン自体はそこまで気持ちの良いものではありません。

 

アナルとペニスの同時責めが一番気持ちいい。
アナルを責められるとトコロテンしてしまう。

 

一度身体と脳にその回路が出来てしまうと、ドライ開発には向かなくなってしまいます。
作られたその回路を一度絶ち、ドライでイける回路を作るのは時間がかかるので先に諦めてしまう方が多数です。

 

ドライを目指しているのなら、今すぐにアナルとペニスを同時に弄る事をやめた方がいい。
これが私の持論です。

 

気持ちいい事だというのはよく分かるのだけれどね。
同時に弄られる快楽、トコロテンの快楽よりも遥かにドライでイく方が気持ちいいと思っている私にとって、ドライでイけない回路を作ってしまおうとしている人には一言言いたいのです。

 

そうそう簡単に手軽にドライには到達しないもの。
同時に、トコロテンに、ドライ。全てを欲張る気持ちは分かるけれど、中々そうはいかないもの。
ドライに到達したくて頑張ってる人への私からのアドバイスです。
 
 
 

Mistress 沙爛-Saran-

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